ownCloudのバージョンアップ(4.5.4)に合わせて、自分のソフトウェアもバージョンアップした。途中、不慮の事故があり、ユーザー情報やカレンダー情報が消失してしまった。以前にも、データベース周りのデータ消失があったので、今回のクリアインストールの際、sqlite3 から mysql にデータベースサーバを変更することにした。調べてみると、owncloud と sqlite3 は相性があまり良くないらしい。今まで仮運用だったので、それ程の影響はないが、来年からの本運用ではデータの消失のないよう、mysql で万全を期したい。
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ownCloud 4.5 -メタクラウドサービス
先日、ownCloud 4.5が公開された。拡張ストレージ機能がついて、ますます便利になった。拡張ストレージ機能とは、DropboxやGoogle Driveをあたかも自分のストレージのように使えるというものだ。まさに、メタクラウドとでも言うべき機能であり、容量の拡大や他のクラウドサービスとの連携が簡単に行える。20代の頃に夢見ていたコンピューティングの時代が、目の前に訪れたという気分である。自分の管理のもと、様々なコンピューティングが実現できる。しかも、AGPLのライセンスでソフトウェアが利用できるというのは、本当に感謝しなければならない。
まだ日本人の利用者が少ないらしく、日本語のドキュメントの少なさが難点といえなくもない。しかし、そこそこの英語能力さえあれば、素晴らしいソフトウェアを使うことができる。考えてみれば、舘神さんが、ツイッターで、ownCloud 1.0のリリースについてつぶやいたときに、このソフトウェアを知ったのだった。それから試用期間を経て本運用に入り、いよいよクラウドサービスの中心的存在になった。カレンダー機能もついているので、来年からのスケジュールはこのソフトウェアを手帳と併用する予定である。
使える!手帳術
舘神龍彦氏の新作「使える!手帳術」を読む。
見開き1ページに1項目で見やすく分かりやすい。手帳初心者にとって役立つ基本的情報があるのはもちろんのこと、女子大生などの手帳中級者にも新しい発見がある。ベテランには、今現在行っているやり方に対しての振り返りになる。自分の手帳の再発見が出来る。一人ブレインストーミング、メモの活用の項目を読んで、試してみたくなる。目次とは異なるが、以下のような章立てとなっている。
- パート1 手帳の仕組み
- パート2 スケジュール部分の使いこなし方
- パート3 メモ部分の使いこなし方
- パート4 ライフハック
- パート5 デジタルとアナログの使いこなし方
- パート6 手帳のカスタマイズ
- 発行
- 日本経済新聞出版社
- 著者
- 舘神龍彦
- 定価
- 1000円
ISBN 978-4-532-11924-9
マトリョーシカ旅行 火の鳥
スヌーピー旅行 鎌倉コケーシカ
スヌーピー旅行 野毛山動物園
スヌーピー旅行 鎌倉
スヌーピー旅行 ウメサオタダオ展
日本未来科学館で開催されている「ウメサオタダオ展」を、息子と一緒に見に行ったのじゃ。梅棹忠夫は偉い人なのじゃ。知的生産の技術なのじゃ。
館内は撮影自由なのじゃ。楽しめるのじゃ。含蓄のあるカードが読めて幸せなのじゃ。本人曰く、レオナルドダヴィンチに影響を受けているのじゃ。いろいろ学ぶことの多い日なのじゃ。それにしても絵がうまいのじゃ。
息子もそれなりに勉強になったようなのじゃ。カードにいろいろ書き込んだのじゃ。
外に出てみたら、ニセモノを発見したのじゃ。一緒に記念撮影じゃ。
まだまだ遊び足りないので、また来たいのじゃ。「しんかい6500」や「インターネット物理モデル」「ゲノム」などを見られなかったのじゃ。
図録を購入したら、梅棹忠夫特注の、未使用の原稿用紙をもらったのじゃ。他に、スタンプラリーをしたので、ダブルリングのノートももらったのじゃ。お得なのじゃ。