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灸をすえる

お灸にもはまっている。以前台座灸を好んで使っていたことがあった。灸をすえたあとは体が軽くなる。気分が晴れやかになる。しばらく遠ざかっていたが、最近体が重だるく五十肩が悪化しているので、灸をすえてみた。今回は点灸に挑戦した。小さい水ぶくれができることがあるが、おおむねうまくいっている。灸が体にあっているのだろう。灸をすえる時間がやすらぎの時間になっている。慣れれば生活の一部になるかもしれない。

メルクストーリアサービス終了

とあるきっかけでこのゲームを始めてから約一年半になる。ゲーム仲間ができて、コラボカフェでお会いすることもあった。古参の人たちからはその予兆について語られることがしばしばあった。それが現実のものとなり、来年二月末でサービス終了となった。わたしが若い頃に遊んだゲームは買い切りのものが多かったので、ゲーム機器が壊れるか飽きるまで遊ぶことができた。良し悪しは別として現在と過去ではゲームの遊び方が変わったのだろう。そういう気づきも持てた。メルスト以外にプロセカも同じ期間遊んでいて、こちらも同様のゲーム体系だ。ドラクエ3リメイク版が発売されたと聞き少し興味を持っている。数十年ゲームから離れていたが、最近ゲームで遊ぶ楽しみが再びやってきている。

ムーミンのジグソーパズル

ここ数ヶ月の楽しみはムーミンだ。ムーミンの小説を好んで読んでいる。好きな登場人物は、ミムラ姉さんとご先祖様だ。フィリフヨンカも捨てがたい。谷崎潤一郎風に云えば、淫蕩の血が流れているミムラ夫人も好ましい。それでこれらの登場人物が中心となるジグソーパズルを完成させた。1000ピースのジグソーパズルを完成させるのは十数年ぶりだろう。今回は約一ヶ月で完成させることが出来た。一部本当にその場所で良いのか怪しいピースも存在するが、はまったので完成とみなした。知合いのジグソーパズル超達人に見せたら、きっと完成とは認めてもらえないかもしれない。

住信SBIネット銀行 プレミアムサービス

住信SBIネット銀行のプレミアムサービスに申し込んだ。ネットで色々調べてみると、このサービスについて、「日経DeepOcean」の記事サービスはさておいて、という表現が目立つ。情報の価値に言及せず、ポイントの還元率などを用いて評価をしている。数字を使って価値を表すのはたやすい。数字のみで判断すれば、135000円以上の支払いで元が取れるという記述になる。しかし、これでは正しい評価を与えることができない。

実際にこのサービスに申し込んでわかったことは、ポイントの還元率よりも「日経DeepOcean」の有益性の高さだった。つまり、情報の価値として540円は十分元が取れるということだ。言い換えれば、日経新聞のピックアップ情報を540円で入手できるということだ。日経新聞を購読するよりも、時間もお金もかからない。もちろん、日経新聞には無料登録会員というものがあるので、有料記事を月10本までなら閲覧することができる。けれど、540円支払って、毎日自分の興味のある日経記事をピックアップして閲覧可能になる方が有益ではないだろうか。

別にアフィリエイトをもらっているわけではないが、プレミアムサービスに関する記事があまりにも貧弱で、かつ還元率にばかり目が向いているので、別な角度から表現してみた。結論を言えば、日経新聞などの記事をピックアップして提供してくれる540円のサービスは、私にとって価値があるということだ。

タヌキ

夜中、帰宅途中、タヌキに出くわす。
おそらく成獣のタヌキであろう、こちらをうかがいながら、少し先を進んでいく。

2016/03/16 22:20

2016/03/16 22:20

驚いたことに、いったんこちら側へ戻ってきたりもした。

2016/03/16 22:20

2016/03/16 22:20

タヌキが人を化かすというのは、こういうことなのだろう。タヌキにもてあそばれている気がする。

2016/03/16 22:20

2016/03/16 22:20

少し先を行ったり来たりしていたが、突然いなくなってしまった。

まさに、タヌキに化かされたようだ。

Domenico Scarlatti : The Complete Keyboard Sonatas by Scott Ross

ひょんなことから、中学生時代に繰り返し聴いていた、ドメニコ・スカルラッティのソナタ全曲集を手に入れた。アマゾンで6929円と、破格の値段がついていたので、ためらうことはなかった。CD34枚セットでこの値段である。スコット・ロスの偉業がこんなに入手しやすい値段でよいのか。私にとってはありがたいことである。

そもそも、NHK-FMでかつて、このスコットロス演奏のソナタ全曲放送というのを流していたのだ。それを毎回エアチェックして、カセットテープに保存していた。そしてそれを何回も覚えるほどに聴いていた。特に気に入っていたのが Kk 150, Kk 151 そして Kk 152 だというのが、今回のCD BOX SET 購入で分かった。それだけでも大きな収穫だ。アマゾンで、同じような CD BOX SETで1万ちょっとするのもあるので要注意だ。同じ内容なのでこちらの方がお買い得だ。

 

図書館構築に役立つサイト

自分の図書館に関して、和書の分類は国立国会図書館の情報に準拠している。MARC情報もダウンロード可能なので、とにかく助かっている。洋書については、アメリカ議会図書館 ( LIBRARY OF CONGRESS : LC )からMARC21XMLをダウンロードし、それをMarcEditを使ってMARC情報にコンバートしている。分類については、分類情報サービスweb ( http://classify.oclc.org/classify2/ ) を参考にしている。他にも、フランス国立図書館 ( La Bibliothèque nationale de France : BNF )も参考にしている。WorldCat も眺めていて楽しい。分類整理はようやく千冊に辿り着こうとしている。

貧弱な知識と環境のためのオープンな図書館

「図書館戦争」を読んで以来、本をもっと大事にせねば、という気持ちにかりたてられ、少しずつ本の整理を行っている。その流れの中で、本のデータベースをどのように構築するかという考えに及んだ。結果、「OpenBiblio」というソフトウェアにたどり着いた。いわゆる、ILS ( Integrated Library System ) のオープンでフリーなソフトウェアの一つである。ここに至るまでに、Koha や VuFind など試してみたが、自分の力不足であったり、自分のマシンの環境が貧弱であったりして、いずれも先に進めなかった。そんな中、OpenBiblioは、無事インストールをすることができ、様々な便利な機能のもと、快適に図書の分類ができている。まさに、貧弱な知識と環境のためのオープンな図書館管理システムだ。

インストールの方法はいたって簡単だ。MySQLに、OpenBiblioのアカウントとデータベースを作成する。そして、ソフトウェアをウェブサーバーのhtdocsのどこかに配置する。そして、database_constants.phpを編集する。あとはインストールスクリプトを実行するだけだ。あっという間に完了する。日本語の情報を探してみても、殆ど見当たらないので、お礼の意味も込めて、ここに紹介することにした。あれこれと凝ったことはできないかもしれないが、簡潔かつ充分なソフトウェアである。

 

勉強は「する」ものではなく「なる」ものだ。

学生の頃は、それなりに勉強していたが、今はほとんど勉強していない。しかし今は、新しい知識や経験によって、日々勉強になっている。四十歳を過ぎた現在でも、経験や知識は蓄積され、様々なことがらが勉強になる。学生時代には、勉強することにより、体系化された知識を、効率よく最低限身につけた。今はそういうやり方はしていない。突然目の前に現れる物事に対して、今まで蓄えた知識を使って対応する。また、体系化されていない情報に対して、意味づけを行い、これまでの情報と関連づけていく。そうしたやり方は、「勉強する」というよりも、「勉強になる」といった方がふさわしい。失敗した経験でさえ、勉強になる。

そういう意味では、学生時代よりも勉強が身近だ。毎日が新しい発見であり、驚きだ。今までのやり方が通用しない状況に遭遇して、新しいやり方を的確に短時間で考え出すのは、やはり、勉強するのではなく、勉強になるという表現が近い。今日も、さまざまな経験が勉強になった。

蝶のおしっこ

おそらく、カラスアゲハかミヤマカラスアゲハだと思うが、蝶が水たまりで水を飲みながら、大量におしっこをしていた。30分ほど、じっと動かずにいた。近づいても、ずっと動かずにいた。

3秒に1回くらいの間隔で、たくさんのおしっこをする。

蝶のおしっこ(動画)